乳がんは乳房の悪性腫瘍(上皮性がん)であり、遺伝子変異によって引き起こされることがあります。生涯罹患率は11.2%、9人に1人が発症するといわれ、日本女性に最も多いがんです。
診療案内
診療案内
乳がんは無症状のうちに早期発見できれば治癒率が向上することが知られています。これらのがんを早期発見するために、各自治体で住民健診としてがん検診が行われています。女性のがんでは乳がんと子宮頸がんが対象です。この2つのがんは、検診を受けることで早期発見につながり死亡率が減少することが証明されています。
マンモグラフィ検査とは、乳房を専用の装置で圧迫し、X線を用いて撮影する画像検査です。乳腺内の微細な変化を描出できることが特徴で、とくに触診では分かりにくい石灰化や初期の乳がんの発見に有用とされています。乳がん検診においても重要な役割を担っており、無症状の段階で病変を見つけることが可能です。
骨粗しょう症は、骨の量と質の低下により骨折しやすくなる病気です。高齢化の伸展に伴って増加する骨粗しょう症は、近年、生活習慣病のひとつと考えられ、予防や早期診断が注目されています。
乳がんは、手術が終わっても治療が続きます。再発予防のための薬物療法は5年〜10年に及ぶこともあり、治療を「始めること」よりも「続けること」が大きな課題になります。当外来では、乳がん術後の薬物療法を専門的に管理し、治療と日常生活の両立を支える長期フォローを行っています。
槐耳(カイジ)顆粒とは、キノコの一種である槐耳(かいじ)を原料とした製剤です。主にがん治療を受けている方において、標準治療を支える目的で使用されることがあります。槐耳は、中国を中心に古くから研究が行われており、免疫機能の調整や体調維持への関与が報告されています。
CT検査(コンピュータ断層撮影)は、X線を用いて体の内部を輪切り状に撮影し、臓器や血管、骨、腫瘍の状態を詳しく評価する検査です。検査について不安や疑問がある場合には、事前に医療スタッフへご相談ください。
TOP